2016年12月30日金曜日

来年は金運アップまちがいなし!



昇仙峡ロープウェイ乗り場の前を通り過ぎ、さらに車で5分ほど進むと見えてくる鮮やかな朱色の鳥居。山梨有数のパワースポットとしても知られる金櫻神社です。
大晦日に行われる年越しの大祓(おおはらい)。祓い串と呼ばれるお札を体に触れさせて災いを拭い、清めた心身で新しい年を迎えるという神事です。大晦日にこのお札を焚き上げるのでしょうね。参拝すれば誰でも気軽にできるよう準備が整っていました。
新たな年が幸せで満ち溢れますように、というわけでさっそく私も…。



社殿の左奥に「金のなる木」とうたわれる御神木「鬱金(うこん)の桜」があり、じつはこの神社、金運上昇のありがたいご利益があることでも有名なんです。本当は花の季節がご利益のパワーも増大するそうなので、桜の時期にもう一度来てみようかな。ゴールデンウィークのあたりだと思います。



さて、境内では初詣の準備が着々と進められていました。金峰山をご神体とする金櫻神社の歴史は古く、地域の人々の氏神様として信仰を集めてきました。お正月の三が日は初詣客でにぎわいます。
新しい年の幕開けまで、もう本当に秒読み段階になってしまいましたね。真っ白に雪化粧した富士山が季節の移ろいを教えてくれるように美しく見えていました。






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