2017年1月15日日曜日

富士山へのラブレター



このカレンダー、ちょっと可愛いでしょう。「富士山みはらし」さんのオリジナルです。
じつはこれ、絵手紙コンテストの入賞作品で作られているカレンダーなのですよ。



絵手紙とひと口に言っても、その手法やアイデアは本当にさまざま。でも、どの作品にも富士山への愛がいっぱい溢れていますね。
「富士山みはらし」さんでは、今年で5回目となる富士山絵手紙コンテストを開催中。「あなたにとっての富士山」をテーマに作品を絶賛募集中です。毎年、小さなお子さんから90歳を超えるご年配まで約300通もの応募があり、スタッフの皆さんは嬉しい悲鳴をあげて審査に臨むそうです。「どれも心がこもった力作で、選ぶのは難しいし、なんだか申し訳ない」とは審査委員長談。ごもっともだと思います。



入賞作品はオリジナルワインのラベルにもなるんですって。また、店内には絵手紙コーナーがあって応募作品が掲示されます。4月の営業再開が楽しみです。



今回の応募締切りは1月末日。まだ間に合います、是非ご応募を!





2017年1月7日土曜日

きき牛肉で景気づけ



今日は七草粥。早春にいち早く芽吹いた七草の生命力にあやかり、無病息災を願う伝統行事です。いわば日本のハーブをお粥にして食べることで、お正月のご馳走で疲れた胃腸を休めるという理にかなった風習。昔の人は偉かったなあ。
さあ、七草粥で体調を整えたところで、今年のご馳走始めといきましょう。
おすすめするのは、なんと日本三大和牛が一度に味わえるしゃぶしゃぶとすき焼き。お一人様2800円です。きき酒ならぬ、きき牛肉という贅沢で、この一年を景気づけるのもいいですね。



そしてこちらの松坂牛、米沢牛、甲州ワインビーフのすき焼きとせいろ蒸しは、お一人様1800円。野菜もたっぷりでヘルシーなメニューです。
2017年も美味しいものをたくさん食べて、幸せな気分を満喫しようと心に誓うのでした。



お問い合わせは、恵林寺門前の「信玄館」https://www.shingenyakata.comさんまで。



2017年1月4日水曜日

切っても切っても、また富士山



新年あけましておめでとうごさいます。晴天に恵まれた温かいお正月でしたね。
先日、富士山五合目の「富士山みはらし」さんで買ってきた「富士山ようかん」をこのお正月にいただきました。どうです、おめでたい日にぴったりでしょう。
抹茶と白餡でできた富士山が小倉ようかんの中に閉じ込められています。どこを切っても富士山、富士山、また富士山。可愛くて、美味しくて、すっかり気に入ってしまいました。



そういえば、初夢は見ましたか? 昔から「一富士、二鷹、三なすび」などと言いますよね。富士山は縁起の良い夢の筆頭に挙げられています。古くから山岳信仰の聖地として崇拝されてきた富士山は、こんなふうに日本人の心に特別なものとして位置付けられているように思うのです。
登る人、遠くから拝む人、写真に撮る人、絵に描く人。富士山との関わりは人それぞれですが、日本人と富士山は切っても切れない深い絆で結ばれているような気がします。



「富士山みはらし」さんは、すでに冬の休業期間に入っていて今は訪ねることができません。美しい富士山の姿を遠くから仰いで、春を待つことにしましょう。