2017年1月4日水曜日

切っても切っても、また富士山



新年あけましておめでとうごさいます。晴天に恵まれた温かいお正月でしたね。
先日、富士山五合目の「富士山みはらし」さんで買ってきた「富士山ようかん」をこのお正月にいただきました。どうです、おめでたい日にぴったりでしょう。
抹茶と白餡でできた富士山が小倉ようかんの中に閉じ込められています。どこを切っても富士山、富士山、また富士山。可愛くて、美味しくて、すっかり気に入ってしまいました。



そういえば、初夢は見ましたか? 昔から「一富士、二鷹、三なすび」などと言いますよね。富士山は縁起の良い夢の筆頭に挙げられています。古くから山岳信仰の聖地として崇拝されてきた富士山は、こんなふうに日本人の心に特別なものとして位置付けられているように思うのです。
登る人、遠くから拝む人、写真に撮る人、絵に描く人。富士山との関わりは人それぞれですが、日本人と富士山は切っても切れない深い絆で結ばれているような気がします。



「富士山みはらし」さんは、すでに冬の休業期間に入っていて今は訪ねることができません。美しい富士山の姿を遠くから仰いで、春を待つことにしましょう。



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