2018年2月26日月曜日

桜の春を待ちながら



お好きでしょうか、わらび餅。永遠の名コンビきな粉と黒蜜。そして、この世に二つとないあの食感。日本人に生まれた幸せを感じます。
わらび餅の歴史は古く、なんと後醍醐天皇の好物だったというから驚きです。
冷やして食べると美味しいので夏の食べ物といったイメージがありますが、本来は春が旬。俳句でも春の季語なんだそうです。



恵林寺前の「信玄館」さんで見つけたのは抹茶とくるみ入りのわらび餅。袋に入ってお得感いっぱいです。
吹く風や陽の光にようやくうっすらと春の気配が感じられるこの頃。熱い緑茶と一緒に早春のティータイムはいかがでしょうか。季節を楽しむ旬のお菓子。やっぱり日本人に生まれてよかったな。