2017年10月21日土曜日

酸っぱいぶどうは体にいい?



せっかくいい季節なのにお天気が悪くて紅葉狩りにも行けないですね。しかも異常に寒い! この時期では記録的な寒さのようです。
寒くなると恋しくなるのが温泉と鍋料理。恵林寺前の「信玄館」さんで、ちょっと珍しいぽん酢を見つけました。山梨産のワインを使って作られているそうです。赤と白があるのも面白いでしょう? あくまでもイメージですが、赤はしゃぶしゃぶに、そして白はふぐちりに合いそうな気がするなあ。アルコール分は飛ばしてあるので飲んでも酔いません。まろやかでフルーティな酸味が楽しめるそうです。このぽん酢を使ったお料理がお店でもいただけるとのことなので、恵林寺のお庭を歩いて体が冷えたら是非どうぞ。



そしてこちらはバルサミコ酢の調味料「ぶどう酢小町」。原料はぶどうが豊富なので、山梨には美味しいバルサミコ酢を作る醸造元がいくつかあります。ぶどうの名産地なのだから、もっと作ってワインと並ぶ名産品になればいいのにと個人的には思います。
ソースやドレッシングのレシピも紹介されていました。いろいろ使えそうですね。



今日、ご紹介したのは体にやさしいぶどう由来の調味料2品。これを使ったヘルシーメニューで、寒い季節を元気にお過ごしください。



2017年10月8日日曜日

秋の先取りコレクション



三連休の中日、お天気も良くなって昇仙峡は賑わいを見せていました。
紅葉にはまだ少し早いですが、暑くなく寒くもなく、歩くにはいちばん良い季節かもしれません。長瀞橋から上流へ、流れる水音を聞きながらのんびり散策すると秋の気配があちこちに。



















この辺りは植物の種類も豊富。足元にある可愛い草花や赤く色づいた木の実。名前を知らないのがとても残念でした。野草の名前、たくさん知っているともっと楽しいでしょうね。勉強しようかな。
上流の仙娥滝やロープウェイもいいけれど、自分らしい昇仙峡の楽しみ方を見つけるなら、こちらがおすすめ。ぜひ、長瀞橋から歩いてみてください。



これからの季節、空がいちだんと青くなりますよね。このモミジが真っ赤になる頃、また来たいと思いました。



2017年10月6日金曜日

咲き誇る秋をお見逃しなく



秋を代表する花といえば、コスモス。秋風に吹かれて花たちが揺れる姿は、見ているだけで優しい気持ちになりますよね。
コスモスはキク科の一年草。原産国はメキシコです。その名の由来は、ギリシャ語で「美しい」という意味だそうですよ。漢字では秋の桜「秋桜」と書くので日本古来の花かと思っていました。どこか儚げで清楚な佇まいは、日本の原風景にもしっくりと馴染むものだったのでしょう。今では日本の秋を象徴する花になりました。
コスモスの群落を楽しめる観光地は全国各地にありますね。「ハーブガーデン旅日記」さんでも今を盛りと咲いています。会いに来てくださいね。





ほかにもブルーサルビアやケイトウなど、秋の花々が見頃です。



そして園内の木々には、イルミネーションの準備が進んでいます。
秋は駆け足で過ぎていきますね。



2017年10月4日水曜日

雲の上のレストラン



ランチを楽しむたくさんのお客さん。ここは標高2305メートルの富士山五合目にある「富士山みはらし」さんのレストランです。どうです? いい雰囲気でしょう。



麓から食材を運んでくるのは大変だと思うのですが、メニューもこんなにたくさんバラエティに富んでいます。それぞれの料理に番号が付いているので、外国の方にもわかりやすいですね。今回私は「赤富士ハヤシ」をいただきました。おいしかった。





一般公募で寄せられた絵手紙のコーナーには、新しい受賞作が並んでいます。一枚一枚じっくりと眺めてみると、圧巻の力作や感動のアイデア作品、思わず笑ってしまうものなど本当にいろいろ。でも、回を重ねるごとにレベルが上がっているような気がします。
私が気に入った作品はこちら。



星空と富士山を可愛らしいタッチで描いた作品ですが、完成するまでの過程を説明するお手紙が一緒に添えられていたのですね。一生懸命描いた様子が伝わって、読んでいて楽しかったです。受賞作品は今年もワインのラベルやカレンダーに採用されていましたよ。



富士山の夏は短いけれど、秋はもっと短い。本当に一瞬です。だって、もうストーブが灯っていたんですもの。
まったく雪のない富士山と青い空。見られるのはこの時期だけです。天気の良い休日、ドライブがてら富士山ランチに出かけてみませんか。