2017年9月2日土曜日

山梨のゴールデンシーズン、始まる



ぶどう狩りの本格的なシーズンがやってきました。今にも弾けそうな巨峰。甘くてみずみずしくて最高に美味しいです。神奈川県からの家族連れ。子どもたちは初めて見るぶどう棚に目を丸くしていました。子どもの頃のこういう体験って、一生心に残りますよね。お話を伺ってみると「自分が幼い頃に体験したぶどう狩りをぜひ息子たちにも味あわせてやりたい」と今回やってきたそうです。
一宮の「浅間園」さんは、8月上旬のデラウエアを皮切りになんと11月下旬までぶどう狩りが楽しめます。それだけ品種が豊富なんですね。
「浅間園」さんのぶどう狩りは、一房丸ごと切り取らなくてもいいというちょっと嬉しいルール。つまり食べたい分だけ、美味しそうなところだけ、2粒、3粒、切り取っていいのです。いろいろな品種や、違う木のぶどうを食べ比べることができますね。



畑に用意されたクーラーボックスには、冷えたぶどうのサービスもあります。





気の遠くなるような数のぶどうたちが実るこの風景は山梨の秋ならではのもの。一房ずつに手をかけて大切に栽培されていると思うと何故だか温かい気持ちになります。このスケールと感動をぜひあなたの目で。
「浅間園」さんはバリアフリー。車椅子でもぶどう狩りが楽しめます。
http://www.asama-en.com/asamaen.html




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