2018年6月25日月曜日

神様ではなく、お客様のために



外国の方が日本へやってきて、いちばん驚くのは機能的で清潔なトイレだという話をよく聞きます。2020年の東京オリンピックを前に、来日される外国のお客様も増える一方。民泊などの宿泊施設や交通網、Wifiなどの通信設備とともに観光地のトイレも整備が進んでいるのかしら。
久しぶりに訪ねた恵林寺前の「信玄館」さんのトイレが美しくリニューアルされていてびっくり。落ち着いた色合いの清潔感あふれる内装に、ウォシュレットやエアータオルを完備。バリアフリーの個室も思いやりのある設計になっていました。









バス旅行やマイカーでのドライブの途中、トイレ休憩は大事なリフレッシュタイム。きれいなトイレだと気持ちがいいですよね。たかがトイレ、されどトイレ、なのです。
サッカーワールドカップロシア大会での日本人サポーターのゴミ拾いが、世界中から称賛を浴びています。きっと日本人は、自分の周りをきれいに保つことで心やすらかにいられる人種なのかもしれません。それがおもてなしの気持ちにもつながっているのでしょうか。
トイレに神様がいるかどうかは別として、きれいなトイレはおもてなしの基本。「信玄館」さんの思いをトイレに見つけた一日でした。



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