肌がよろこぶジャム？

この見た目、ちょっとびっくりします。これは、なんとカリンの種入りハンドクリーム。
カリンにはクエン酸やペクチンなどの保湿成分がたっぷり含まれているそうで、化粧品などにも使われることがありますが、種が入っているのは見たことがありません。インパクトありますね。
気になったので、ひとつ購入して使ってみました。
なぜ夏にハンドクリームかって？　クーラーの効いた部屋にいると乾くのです。そして半袖や膝丈のパンツを履くから、肘や膝のカサカサが冬より目立ってしまうのです。
指先ですくってみるとジュレ状の部分は透明で薄い褐色。このとろみは種から出たペクチンでしょうか。
肘に塗ってみるとべたつかず、すんなり伸びて使用感もいいです。サラサラした感触がしばらく続きました。



このハンドクリームは一宮の「浅間園」さんで見つけました。農作業が落ち着く冬の間に手作りしているそうです。私はとても気に入りました。お値段も手頃なので一度ためしてみてはいかが。でも決して食べてはいけませんよ。