2019年2月25日月曜日

昇仙峡の素顔



2月とは思えないほど、暖かい日が続いています。風もなく穏やかな日曜日、昇仙峡の渓谷道路を散歩してきました。流れを覗き込むと、相変わらず水は美しい。光の反射に近づく春の気配を感じることができました。



そうは言っても緑はまだほとんどなく、岩肌がむき出しになっている状況。それで気づいたのですが、この季節だからこそ楽しめることがあるのです。



昇仙峡ならではの荒々しい巨岩・奇岩。緑の木々に隠れてしまう夏場より、その迫力は圧倒的で改めて驚かされました。つくづく奇跡のパワースポットです。



ツイツイ、ツルルルと可愛いさえずりが聞こえたので見上げると、コゲラでしょうか、文鳥ほどの大きさの野鳥を見ることができました。昇仙峡は野鳥の宝庫としても知られています。エナガやヒヨドリ、運が良ければ美しいブルーのキセキレイとも出会えますよ。
この季節は、バードウォッチングにも向いていますね。野鳥が見つけやすいから。






かすかな春の兆しを探すのも楽しいですね。歩くにはちょうど良い気温でした。




2018年12月2日日曜日

冬が遅刻している間に



12月に入ったというのに、どうしてこんなに暖かいのでしょうか。
天気が良かったので、ふらりと昇仙峡へ。例年なら凍えてしまう季節ですが、昼間はコートがなくても大丈夫でした。思った通り、まだ紅葉は残っていて青い空と相まって秋の気分を味わうことができました。











どうやら、冬は足踏みしているみたい。
秋の旅、行きそびれてしまったという方。冬が遅刻している間に遊びに来ませんか。近いのに深い昇仙峡なら、日帰りでも十分楽しめます。




2018年11月25日日曜日

心と体に注入、秋のボタニカルエッセンス



秋を楽しむには絶好の3連休。どこかへ出かけましたか?
山歩きをして紅葉狩りするのは最高ですが、それもちょっと億劫だし、時間もあまりないという方におすすめなのが勝沼町の「ハーブ庭園旅日記」さんです。何しろ、秋という秋をコンパクトに凝縮した場所なんですから。
冬場の見どころ大温室もすでにオープンしていますが、そちらは次回のお楽しみにして今日はお庭を散策。







目線を上に投げると、頭の上に秋がいっぱい。秋の色はやっぱり赤なんでしょうか、青く澄んだ空の色とのコントラストがきれいです。







そして足もとにも絵になる秋がいっぱい。自分だけのオータムショットをカメラに収めるのも楽しいですね。
スニーカーでなくても、たとえば車椅子でも、紅葉狩りが存分に楽しめる穴場です。12月1日には、毎年話題になるイルミネーションも始まりますので、陽が傾きかけてからのお散歩もいいかもしれません。入場は無料。植物たちがくれる秋の贈り物をぜひご堪能ください。



2018年11月24日土曜日

心も温もる秋の陽だまり



まるで田舎のおばあちゃんの家。一瞬、そんなふうに感じてしまいました。とは言っても、私には残念ながら田舎に親戚はありません。日本人の心の原風景というか、子ども時代に読んだ昔話の挿絵というか、とにかく懐かしい空間がそこにあったのです。
甲州市塩山駅北口のすぐ前。甘草屋敷という築150年以上にもなる古民家が、文化財として残っています。



切妻造りの大屋根に、中央部2段の突き上げ屋根。これは甲州の特徴的な建築様式だそうです。甘草という薬草を育て、幕府に上納していた高野家の住宅。
この時期になると、甲州名物の枯露柿が軒下にずらりと並びます。





柿の色は「夕焼け色」と例えられることがあります。秋らしい風情のある色合いですよね。ところで枯露柿とあんぽ柿の違いをご存知ですか。枯露柿が水分を70%程度飛ばしてしまうのに対し、あんぽ柿は50%くらい残します。つまりあんぽ柿は半熟で柔らかい。
余談ですが、ちょっとした豆知識。





甘草屋敷は内部も見学できます。急な階段を上って2階に行くと古民具や農機具などを見ることができます。
前にもこのブログでご案内しましたが、2月の11日から4月18日までの期間、甘草屋敷で雛人形の展示があります。こちらもとても素敵です。



観覧料は大人300円、小人200円。休館日は火曜日です。電車でもアクセスが良い場所にあります。ぜひ足をお運びくださいね。



2018年9月23日日曜日

お持ち帰りできる富士山〈富士山レポート5〉



お父さんへのお土産に、こんな焼酎はいかが? 透明なボトルの底に富士山が美しくそびえています。このボトル、どうやって作るのでしょうか。
陶器でできたこんなのもありました。春夏秋冬の富士山。ユニークですね。



というわけで今回は、あの富士山の独特のフォルムをお持ち帰りできるお土産をいくつかご紹介します。どれもインパクトがありますよ。



こちらはご祝儀袋。左の二つはちりめんでできた富士山が水引部分についています。ちょっと立体的です。右は、その名も「フトッパラ」。たくさん入れてあげたくなる豪快なデザインです。
近々、結婚式にご招待されている方、「日本一祝福しています」「日本一幸せになってね」と思いを込めて、ぜひご利用ください。きっと伝わりますよ。



最後はテッシュペーパーのカバー。山頂から飛び出すティッシュは、漂う雲でしょうか。それとも噴煙かな。いずれにしても、ギャグの何とも言えないゆるさ加減が可愛いと思って紹介しました。愛されキャラの富士山です。
すべて富士山五合目「みはらし」さんで買うことができます。
五合目は身近なレジャースポット。ふらりと訪ねて富士山を満喫しませんか?





ロングセラー VS ニューフェイス〈富士山レポート4〉



富士山の雑学がプリントされたなんとも楽しいトイレットペーパー。思わずトイレに長居してしまいそうですが、これはイラストレーターであり、エッセイストであり、そして山岳ジャーナリストとしても知られる鈴木ともこさんの手によるもの。なるほど、興味深い豆知識がずらりと並んでいます。



お値段もお手頃。富士山ならではのお土産として根強い人気を誇っています。
一方、今年見つけた実用性のある保温マグは、モンベルと「みはらし」さんのタイアップ商品。モンベルは言わずと知れた日本が誇るアウトドアブランドです。そういえば、「みはらし」さんには、モンベルと共同開発したオリジナルグッズがいっぱい。ヤッケやTシャツから、小物までたくさんあります。





山登りを知り尽くしているからこその機能性。色も4色から選べて、オフィスでも活躍しそう。自分用に買っていく人が多いそうです。
富士山五合目「みはらし」さんから、人気のお土産をご紹介しました。お友だちや家族に、または自分にと、お気に入りを探してみてくださいね。




待ち合わせはいつもこの店〈富士山レポート3〉



もうストーブ? ちょっとびっくりしますよね。でも、富士山の夏はほんの束の間。まるで秋を省略するように、足早に冬がやってきます。
富士山五合目「みはらし」さんの2階は、広々としたレストランになっています。突き当たりには大きな窓。その窓際が特等席かな。何故って、大迫力の頂が目前に望めるからです。でも、それは雲が切れて視界が良くなったときだけ。雲の中に隠れて見えないとき、早く出てこないかな、と窓から空を見上げます。なんだか富士山と待ち合わせしているみたいでしょう?







待っている間にランチをいただきました。ミートソースのフェットチーネ。もっちりした食感が本格的でした。一番人気は富士山ラーメン。唐揚げもおいしそうでした。



絵手紙コンテストの応募作品を展示するコーナー。入選するとカレンダーやワインのラベルになるんですよ。今年も富士山愛に溢れたむ曇りいっぱいの作品が並んでいます。



「みはらし」さんは、小御嶽神社の赤い鳥居の手前です。2階レストランの特等席。ぜひ利用してみてくださいね。