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2019年5月19日日曜日

花より団子の散策路



近所を散歩するだけで、いろいろな花に出会える素敵な季節になりました。
今日は甲州市塩山付近でお寺めぐり。放光寺、慈雲寺、恵林寺と様々な花を見て回りました。でも、今回の主役は花ではありません。
恵林寺となりの「信玄館」さんで購入した甲斐福餅のご紹介。





恵林寺と武田菱をあしらったパッケージを開けると巾着型の愛らしいあんこ餅が入っています。甘さ控えめのなめらかなこしあんの中にはふわふわのお餅。見た目より軽い食べ応えで、歩いた後のティータイムにぴったりです。



甲斐福餅は「信玄館」さんのオリジナル商品。他では売っていませんが、ホームページからも注文できるそうです。
芍薬、花菖蒲、紫陽花、蓮などこれからの季節も見ごたえたっぷりの花の競演が楽しめる塩山界隈。足を運んでみませんか?



2018年11月24日土曜日

心も温もる秋の陽だまり



まるで田舎のおばあちゃんの家。一瞬、そんなふうに感じてしまいました。とは言っても、私には残念ながら田舎に親戚はありません。日本人の心の原風景というか、子ども時代に読んだ昔話の挿絵というか、とにかく懐かしい空間がそこにあったのです。
甲州市塩山駅北口のすぐ前。甘草屋敷という築150年以上にもなる古民家が、文化財として残っています。



切妻造りの大屋根に、中央部2段の突き上げ屋根。これは甲州の特徴的な建築様式だそうです。甘草という薬草を育て、幕府に上納していた高野家の住宅。
この時期になると、甲州名物の枯露柿が軒下にずらりと並びます。





柿の色は「夕焼け色」と例えられることがあります。秋らしい風情のある色合いですよね。ところで枯露柿とあんぽ柿の違いをご存知ですか。枯露柿が水分を70%程度飛ばしてしまうのに対し、あんぽ柿は50%くらい残します。つまりあんぽ柿は半熟で柔らかい。
余談ですが、ちょっとした豆知識。





甘草屋敷は内部も見学できます。急な階段を上って2階に行くと古民具や農機具などを見ることができます。
前にもこのブログでご案内しましたが、2月の11日から4月18日までの期間、甘草屋敷で雛人形の展示があります。こちらもとても素敵です。



観覧料は大人300円、小人200円。休館日は火曜日です。電車でもアクセスが良い場所にあります。ぜひ足をお運びくださいね。



2018年6月25日月曜日

神様ではなく、お客様のために



外国の方が日本へやってきて、いちばん驚くのは機能的で清潔なトイレだという話をよく聞きます。2020年の東京オリンピックを前に、来日される外国のお客様も増える一方。民泊などの宿泊施設や交通網、Wifiなどの通信設備とともに観光地のトイレも整備が進んでいるのかしら。
久しぶりに訪ねた恵林寺前の「信玄館」さんのトイレが美しくリニューアルされていてびっくり。落ち着いた色合いの清潔感あふれる内装に、ウォシュレットやエアータオルを完備。バリアフリーの個室も思いやりのある設計になっていました。









バス旅行やマイカーでのドライブの途中、トイレ休憩は大事なリフレッシュタイム。きれいなトイレだと気持ちがいいですよね。たかがトイレ、されどトイレ、なのです。
サッカーワールドカップロシア大会での日本人サポーターのゴミ拾いが、世界中から称賛を浴びています。きっと日本人は、自分の周りをきれいに保つことで心やすらかにいられる人種なのかもしれません。それがおもてなしの気持ちにもつながっているのでしょうか。
トイレに神様がいるかどうかは別として、きれいなトイレはおもてなしの基本。「信玄館」さんの思いをトイレに見つけた一日でした。



2018年5月23日水曜日

郷土の宝を味わう



乾徳山恵林寺は、今から688年前に禅寺として開かれた山梨を代表する古刹です。派手さはないけれど、日本人の好きな侘び寂びを楽しむことができる佇まい、そしてお庭。境内を歩くだけで心が不思議と落ち着く場所です。
これだけ長い歴史を歩んできたということは、いつの時代も多くの人が集い、心を寄せていた寺院であることの証でしょう。今でも、週末には坐禅会が開かれています。私も一度だけ参加させていただいたことがありますが、所作から教えてくれるので初めての人でも大丈夫。予約をすれば誰でも体験できますので、興味のある方は恵林寺のホームページを見てくださいね。



長い年月、多くの人に愛されなければ続かなかったものといえば、伝統ある企業や老舗と呼ばれる名店もそうですよね。兵庫県丹波市にある株式会社やながわさんもそのひとつです。創業は明治25年。丹波の特産品を使ったお菓子などが有名なんだそうですが、写真は、ご飯に合う「おかず味噌」シリーズのうちの「栗みそ」。丹波産の栗がしっかり入っていて「久しぶりに美味しいものを食べたなあ」と、とても贅沢な気分になりました。日本酒のアテにも最高です。
この逸品が、恵林寺そばの「信玄館」さんで買えます。なぜ、山梨で丹波栗? という疑問もわきますが、それは「信玄館」のオーナーが、郷土愛にあふれたながわさんの企業姿勢と味に惚れ込んで提携したからだとか。



丹波の栗みそと黒豆もろみ。山梨で手に入るのは、個人的にはかなり嬉しい。
長きにわたって愛されるのは、ちゃんと理由があるからなのですね。



2018年2月26日月曜日

桜の春を待ちながら



お好きでしょうか、わらび餅。永遠の名コンビきな粉と黒蜜。そして、この世に二つとないあの食感。日本人に生まれた幸せを感じます。
わらび餅の歴史は古く、なんと後醍醐天皇の好物だったというから驚きです。
冷やして食べると美味しいので夏の食べ物といったイメージがありますが、本来は春が旬。俳句でも春の季語なんだそうです。



恵林寺前の「信玄館」さんで見つけたのは抹茶とくるみ入りのわらび餅。袋に入ってお得感いっぱいです。
吹く風や陽の光にようやくうっすらと春の気配が感じられるこの頃。熱い緑茶と一緒に早春のティータイムはいかがでしょうか。季節を楽しむ旬のお菓子。やっぱり日本人に生まれてよかったな。



2018年1月1日月曜日

年明け早々おいしい思いをしよう



新年あけましておめでとうございます。今年は、もっと景気が良くなって、たくさんの方々が国内外の旅行を楽しめるといいですね。そうすれば山梨にも訪れてくれる人が増えることでしょう。そんな年になることを祈っています。
さて、山梨にも初詣で賑わう神社や仏閣がたくさんあるのですが、武田信玄の菩提寺として知られる恵林寺もそのひとつ。厳かな雰囲気のある境内で新しい年の健康や家内安全を祈願したら「信玄館」さんに立ち寄ってみてください。
恵林寺土産といえば、なんといっても甲斐福餅。柔らかな牛皮をこしあんで包んだとても上品な和菓子です。そして期間限定の梅あんが1月1日から、いよいよ販売開始。まさに新春にふさわしい味わいですよ。



それから新春恒例の福袋もあるそうです。松3000円、竹2000円、梅1000円の3タイプ。お店の女性スタッフがテーマを決めて商品を選んでいるとのことです。なるほど、好みに合わせて選べばいいということですね。お酒が大好きな私は、間違いなく松ですね。
どれを取ってもお得感いっぱいの福袋は、なくなり次第終了です。お早めに。




2017年11月18日土曜日

ワンダーランドを覗いてごらん



旅先で地物の野菜や特産物を買うことってありますか? 私は知らない土地の市場や商店街を見て回るのが好きです。思いもよらない意外な出会いや発見が、あったりするんですよね。最近は、道の駅と呼ばれる観光客向けの施設も増えて賑わいを見せていますが、私がお勧めするのは農協の直売所。完全な地元住民の生活圏なんですが、タイミングが良ければ市場に出回らない珍しいものがあったりします。値段も安いしね。



先日立ち寄ったのはJAフルーツ山梨の直売所。山梨市と塩山市の境目あたり、国道140号線沿いにあります。大きな建物。駐車場も広いのですぐにわかると思います。









旬のものとか、売る気がないのに畑の隅に勝手に実っている山の幸とか、見たことがないものが並んでいてテンションが上がります。どうやって食べていいのかわからないものがあったら、お店の人に聞きましょう。とても親切に教えてくれます。地元の人と触れ合えるのも直売所のいいところ。



この手のお店って、レジのそばには必ずと言っていいほど切り花が売っています。素朴で可愛い花たちです。
お得感いっぱいで心も和む、ほっこりできるスポットです。



2017年10月21日土曜日

酸っぱいぶどうは体にいい?



せっかくいい季節なのにお天気が悪くて紅葉狩りにも行けないですね。しかも異常に寒い! この時期では記録的な寒さのようです。
寒くなると恋しくなるのが温泉と鍋料理。恵林寺前の「信玄館」さんで、ちょっと珍しいぽん酢を見つけました。山梨産のワインを使って作られているそうです。赤と白があるのも面白いでしょう? あくまでもイメージですが、赤はしゃぶしゃぶに、そして白はふぐちりに合いそうな気がするなあ。アルコール分は飛ばしてあるので飲んでも酔いません。まろやかでフルーティな酸味が楽しめるそうです。このぽん酢を使ったお料理がお店でもいただけるとのことなので、恵林寺のお庭を歩いて体が冷えたら是非どうぞ。



そしてこちらはバルサミコ酢の調味料「ぶどう酢小町」。原料はぶどうが豊富なので、山梨には美味しいバルサミコ酢を作る醸造元がいくつかあります。ぶどうの名産地なのだから、もっと作ってワインと並ぶ名産品になればいいのにと個人的には思います。
ソースやドレッシングのレシピも紹介されていました。いろいろ使えそうですね。



今日、ご紹介したのは体にやさしいぶどう由来の調味料2品。これを使ったヘルシーメニューで、寒い季節を元気にお過ごしください。



2017年9月2日土曜日

山梨グルメはほうとうだけじゃない



山梨県で「もつ煮」と注文すると、これがでてきます。かつてB−1グランプリで優勝に輝いたこともある「甲州鳥もつ煮」。食べたこと、ありますか?
鳥のレバーや砂肝、ハツなどを砂糖と醤油で甘辛く炒り煮したソウルフードです。もともと、捨ててしまっていた部位をもったいないと思った老舗蕎麦屋の店主が考案したメニューなんですね。それが評判を呼び、山梨では今でも居酒屋のおつまみというよりは蕎麦のお供です。キンカン(卵の黄身)が入っているのも、彩りやアクセントではなく捨てるのはもったいない、からなんです。



恵林寺前の「信玄館」さんで食べることができます。お土産としても売られていますので、気に入ったらお持ち帰りくださいね。
山梨庶民の味をぜひ楽しんでください。
http://www.shingenyakata.com/


2017年7月29日土曜日

夏はお皿に乗ってます



山梨のソウルフードといえば「ほうとう」。甲州味噌のスープで太い麺とたっぷりの野菜を煮込んだアツアツのお料理です。お店では鉄鍋で出てくることが多いし、冬の食べ物というイメージですよね。
そこで「夏のほうとう」として広まったのが「おざら」。鍋で煮込むのではなく、皿に盛るから「お皿」。それが訛って「おざら」になったというわけです。
麺は、ほうとうよりも少し薄くて細いのが一般的です。そうめんのようにつけダレで食べたり、野菜のたくさん入った熱いスープでつけ麺ふうに食べるなど、家庭によっていろいろ。
恵林寺前の「信玄館」さんでは、ぶっかけ風のおざらが食べられます。あっさり味で麺はモチモチ。やや夏バテ気味の私でも、するっといただけました。



夏ならではの山梨の味。お土産にもおすすめです。



2017年7月4日火曜日

山梨の真面目は、本当においしい



もしも私が、山梨のお土産として友人に何かをあげるなら、迷わずこのジャム。山梨県内の桃と巨峰をジャムに仕立てた「信玄館」さんのオリジナル商品です。
ジャムという名前が付いていますが、食べた感じはまるで果肉の瓶詰め。食感さえ残っているフレッシュなフルーツそのままのおいしさ。真面目に作ってくれているなあ、という感動の味わいなんです。ヨーグルトやアイスクリームに添えて食べると最高ですよ。
一瓶750円とお値段は少々張りますが、それでもお勧めしたい逸品。一度食べたら、きっと納得してくれると思うなあ。



じつは先日、この桃ジャムを海外に住む友人にプレゼントしたのです。すると、こんな写真を撮ってSNSに投稿してくれました。伝わったんだなあ、と嬉しくなってしまいました。
恵林寺参拝の後は、ぜひ「信玄館」さんに立ち寄って、このジャムをゲットしてくださいね。



2017年6月4日日曜日

五穀豊穣、十穀大豊穣



最近ではファミリーレストランなどでも、白米と雑穀米を選べたりしますよね。その昔、日本が貧しかった時代に米の代用品として食べられていたキビやアワ。それらの雑穀が、現代人に不足しがちな栄養素だと言われ、新しい食文化として定着しています。
栄養豊富な穀物たちをおいしく食べるために開発された商品「信玄十穀屋」シリーズをご紹介します。使われている穀物は胚芽押麦、もちきび、もちあわ、黒豆、緑豆、小豆、黒米、籾発芽玄米、黒ごま、アマランサスの10種類。それぞれビタミンや鉄分、カルシウムなどの体にいい栄養素がパワフルにつまっています。
お米に混ぜて炊くのが雑穀の一般的な食べ方ですが、「ご飯は白くないと嫌だ」という方、結構多いのです。でも、クッキーやケーキなどのスイーツになっていたら、きっと迷わず食べちゃいます。



甘いものが苦手なら、十穀を練り込んだほうとうやすいとんもありますよ。
「信玄十穀屋」シリーズは、恵林寺前「信玄館」さんのオリジナル。体が欲しがる栄養素をおいしく食べましょう。



2017年3月23日木曜日

べっぴんさん、いまむかし



山梨のひなまつりは4月3日です。桃の産地ですから桃の節句は桃の花が咲く頃に、つまり旧暦でやるのです。
今日訪ねたのは中央線塩山駅前のにある甘草屋敷。ここは、江戸時代に幕府の命を受けて、薬草である「甘草」を栽培していた名主のお屋敷です。



重要文化財にも指定されているこの立派な建物は約200年前に建てられたものだそうです。ちょっと唖然とするほどの重厚感が漂う佇まいでした。
甲州市では、毎年この甘草屋敷をメイン会場として「ひな飾りと桃の花まつり」というイベントを開催しています。



市内各所にお雛様を飾り、観光客に春の桃源郷を楽しんでもらうのためのお祭りです。
甘草屋敷には5千体を超える雛人形や吊るし雛が所狭しと飾られていて、中には300年前のお雛様もありました。



享保年間に流行したスタイルのお雛様だそうです。男雛の着物の裾から足が見えています。おもしろいですね。ふっくらとした輪郭に切れ長の目。このお顔立ちが300年前の美人なら、私は300年前に生まれたかった。
たくさんのお雛様は、流行の変遷を感じられるよう時代ごとに配置されていました。



頭上から吊り下げられているたくさんの吊るし雛は古いものではなく、地元の愛好家の手による作品だそうです。ひとつひとつの形に厄除けとかお金に困らないようにとか、子どもへの愛情が込められています。昔、貧しくてお雛様を買えなかった人々が手仕事で作ったのが始まりと言われているそうです。

「ひな飾りと桃の花まつり」の別会場の写真も併せて載せておきますね。



こちらが「ハーブ庭園旅日記」さん。



そしてこちらが、恵林寺すぐそばの「信玄館」さん。

眼下一面を桃色に染め上げる桃源郷の春ももうすぐ。ぜひ、足を運んでくださいね。



2017年2月28日火曜日

いいとこ取りの旅はタクシーで



たとえば、のんびりと列車で行く家族旅行。目的の駅に降り立ったら、その先はどうしますか? 路線バスは本数が少なかったり、タイムロスがあったり。レンタカーはフットワークが良いけれど、運転するお父さんは昼酒できない。残念。
そこでお勧めするのが、タクシーで名所をめぐるプランです。
「ぐるっと甲州ぶらり旅」は、JR塩山駅をスタートして放光寺、恵林寺、信玄館での昼食、季節のフルール狩り、そして天空の湯での入浴と貸切のタクシーで周り、塩山駅に戻ってくるというワンデイ・ツアー。これ、とってもいいと思うのです。なぜなら、本当にいいとこついてる。甲州市の、じつにおいしいところを効率良く周れます。
料金は全て込み込みで、2名で12000円くらい。3名、4名と人数が増えれば割安です。



なかでも放光寺は、私の大好きなお寺。創立は元暦元年(1184)と歴史は古く、やわらかな雰囲気の山門や本堂、風情のあるお庭も素敵です。







「花の寺」という別名もあるくらい四季折々色々な花が迎えてくれます。この放光寺ではお抹茶がいただけます。
タクシーで行く「ぐるっと甲州ぶらり旅」は、JR駅旅、そして甲州市へのふるさと納税でも申し込めます。お問い合わせは、「信玄館」さんまでどうぞ。
https://www.shingenyakata.com