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2019年5月30日木曜日

バラと絵画



5月としては異例の真夏日が続いた日本列島。全国各地でバラというバラが一斉に花開いたのではないでしょうか。
勝沼の「ハーブ庭園旅日記」さんでも、ローズガーデンのバラが満開。







バラといえばゴージャスな大輪の花を思い浮かべますが、私は個人的に原種に近い一重咲きの花が好きです。これがバラなの? と思ってしまうようなものもあるんですよ。





そして小さな花を可憐に咲かせるつるバラも。





バラは絵画に似ていると思いませんか。絵画の値打ちは全くわからない私でも、好きな絵かそうでないかは感じ取ることができます。バラもそんなふうに眺めればいいのではないかしら。自宅の庭に咲いたら素敵だな、と思えるバラが幾つかありました。



この日はまだ咲いていませんでしたがディズニーブランドのバラがありました。世界中のディズニーランドでゲストを楽しませているのがこのバラです。ミッキーのタグが目印。ローズガーデンのどこかにあります。探してみてくださいね。



とにかくたくさんの品種があるので、お気に入りのバラがきっと見つかるはず。甘い香りに包まれるバラのお庭は6月中旬まで楽しめます。



2019年4月13日土曜日

おやゆび姫を探しに



子どもの頃、いちばん最初に覚えた花は何ですか?「チューリップ」と答える人、きっと多いと思います。私もその一人です。
そのせいでしょうか、チューリップを見ていると何だか童心に帰るよう。
「ハーブ庭園旅日記」さんでは、今年も5万株のチューリップが見頃を迎えています。







そして思い出すのが、アンデルセン童話の「おやゆび姫」。チューリップの花の中から生まれた小さな女の子の話です。あのお話は、どんな結末だったでしょう。気になって調べてみたら、花の国の王子様と結婚して幸せに暮らしましたとさ。ふっくらと丸みを帯びた可愛い花にふさわしい、やさしいお話です。
イギリスでは、チューリップを「妖精のゆりかご」と呼ぶそうです。アンデルセンもチューリップの花が揺れるのを見ながら「おやゆび姫」を発想したのでしょうね。



咲き競うチューリップの花の中におやゆび姫が眠っているかもしれません。
見頃は、4月の下旬まで。



2018年11月25日日曜日

心と体に注入、秋のボタニカルエッセンス



秋を楽しむには絶好の3連休。どこかへ出かけましたか?
山歩きをして紅葉狩りするのは最高ですが、それもちょっと億劫だし、時間もあまりないという方におすすめなのが勝沼町の「ハーブ庭園旅日記」さんです。何しろ、秋という秋をコンパクトに凝縮した場所なんですから。
冬場の見どころ大温室もすでにオープンしていますが、そちらは次回のお楽しみにして今日はお庭を散策。







目線を上に投げると、頭の上に秋がいっぱい。秋の色はやっぱり赤なんでしょうか、青く澄んだ空の色とのコントラストがきれいです。







そして足もとにも絵になる秋がいっぱい。自分だけのオータムショットをカメラに収めるのも楽しいですね。
スニーカーでなくても、たとえば車椅子でも、紅葉狩りが存分に楽しめる穴場です。12月1日には、毎年話題になるイルミネーションも始まりますので、陽が傾きかけてからのお散歩もいいかもしれません。入場は無料。植物たちがくれる秋の贈り物をぜひご堪能ください。



2018年9月13日木曜日

目にも美味しい秋の赤蕎麦



久しぶりに訪れた「ハーブガーデン旅日記」さんは、もう秋の気配でいっぱいでした。秋雨前線の影響でしょうか、このところすっきりしない天気が続いていましたが、この日はつかの間の晴天。澄み切った秋空が本当に綺麗です。





今回ちょっと驚いたのは、この可憐な赤い花。なんだと思いますか? じつは蕎麦の花。蕎麦の花は白いというイメージがありますが、これは赤蕎麦の花。茎まで赤いんです。
ちょっと調べてみたら、食用に育てて特産品としている地方もあるようです。白い蕎麦よりコシが強く野性味あふれる蕎麦が打てるのだとか。食べてみたいものです。







この時期、定番のコスモスは今月いっぱい見ることができます。バジルもたくさん花をつけて移りゆき季節を感じることができます。
秋のお庭を訪ねてみませんか。



2018年6月23日土曜日

バラのお姫様



梅雨空が続く今日この頃。街中では綺麗に咲いた紫陽花を見かけますが勝沼の「ハーブガーデン旅日記」さんでは、様々な花が今を盛りと咲き誇っています。
今日はローズガーデンの一角にあるロイヤルローズのコーナーをクローズアップ。



その名の通り、皇室にまつわる名前がついたバラだけを集めた花壇です。





バラの名前は品種改良をした人が自由に命名できるそうです。バラは優雅で気品のある花。プリンセスの名前を拝借したくなるのもなんとなくわかるような気がします。
ところで、バラの種って見たことがありますか? なかなか売っていませんね。



花の終わったあとにできるバラの実、つまりローズヒップの中に種はあるのですが、種からバラを育てるのは至難の技なんだそう。しかも同じ木にできた種でも、咲かせてみると花はいろいろ違う形だったりするんですって。種から育てたバラには、名前をつけて新種登録するチャンスもあるのだとか。バラは本当に奥が深い。私だったらどんな名前をつけようか、なんて妄想を膨らませながらロイヤルローズを眺めておりました。



自分で育てなくてもここに来ればたくさんの品種が見られるので、栽培はスタッフの皆さんにお任せしようという結論に達し、あとはバラたちに囲まれてゆったりと時間を過ごしました。
梅雨の晴れ間、足を踏み入れるだけで気分を上げてくれるローズガーデン。ぜひ、訪ねてみてくださいね。



2018年5月20日日曜日

初夏の庭で癒されよう



晴れた日の甲府盆地は、真夏のような日差し。でも、空気が乾いているこの季節は歩いていてとても気持ちがいいです。
久しぶりに勝沼町の「ハーブガーデン旅日記」さんへ。バラの咲き具合を見に来たのですが、入り口で出迎えてくれた大輪のダリアにまずは心を奪われました。写真では分かりにくいかもしれませんが、花のサイズは両方の手のひらにも余るくらい。こんなに大きなダリア、見たことがありません。気品があって、強い自己主張があって、気まぐれな感じもあって、眺めていると胸がすくような気持ちのいい花です。







ほかにもビタミンカラーのポピーが満開でした。風が吹くとゆらゆらと波打つ水面のように揺らいで、幻想的な美しさです。
そしてフレンチラベンダー。左奥のブルーサルビアもそろそろ見頃を迎えます。
この時期、ローズガーデンを目当てに来る観光客が圧倒的に多いのですが、そのほかの花たちも健気に咲いているので、今回はそちらにスポットを当ててみました。バラはまた次の機会に。



そしてショップの方でも気になるお土産を発見。なんとポプリの詰め放題です。ローズとラベンダー、そしてローズマリーの3種類。可愛いサシェを作ってプレゼントにするのもいいし、靴や箪笥の引き出し、枕などに入れておくのもいいですね。
ハーブガーデンならではの、素敵なお土産です。



2018年4月5日木曜日

咲いた、並んだ、春のオブジェ



戸惑ってしまうほど突然に、百花繚乱の春がやってきました。
あちこちから花の便りが一斉に飛び込んでくるものだから、忙しくて仕方ありません。こんな春は珍しい。
例年ならもう少し遅いはずのチューリップもご覧の通り、あっという間に花盛りです。
ここは勝沼の「ハーブ庭園旅日記」さん。園内には約5万球もの球根が植えられていて、咲きそろった景色は圧巻です。まるでメルヘンの世界ですね。









様々な品種のチューリップが目を楽しませてくれるなか、今年の注目はキャンディチューリップ。一つの球根から枝分かれしていくつも花が咲くのです。





これはちょっと驚き。一見の価値ありです。子どもの頃、絵に描いていたチューリップは茎一本に花一輪。その固定概念が変わるかもしれませんよ。この枝咲きチューリップは生育が他の品種より少し遅めのように思えましたので、まだしばらく楽しめそう。ぜひ足を運んでください。
チューリップの見頃は4月下旬まで。



2018年3月17日土曜日

今年の新人、芽吹いています



少し春らしくなってきましたね。ブーツではなくスニーカーを履いて「ハーブ庭園旅日記」さんへ行ってきました。お庭を歩いて春の兆しを探そうと思ったのですが、スタッフの方が「今なら珍しいものが見れますよ」と教えてくれたのでさっそく大温室へ。
これ、なんだかわかりますか? レモングラスの花なんです。レモングラスはイネ科のハーブ。細い葉の部分は刻んでハーブティーにしますし、硬い茎の部分はトムヤンクンに入っていますよね。スタッフの方々もこの花を見るのは初めてだとか。ちょっと調べてみたら、日本では花は咲かないと言われているらしいです。だからとても貴重。



大温室は4月になると閉館になってしまうので、見たいという方はお急ぎください。
「ハーブ庭園旅日記」さんの春といえば、一面に咲き乱れるチューリップが圧巻。生育具合はこんな感じでした。今年も開花が待ち遠しいですね。



そしてバラのゾーンでは、さっぱりと剪定された枝に新芽が出ていました。そういえば台所の隅に置いてあるジャガイモにも芽が出ていましたっけ。春は芽吹きの季節ですね。





4月の半ばくらいからは、次々と様々な花が咲き出して、いつ行っても何度行っても楽しめると思います。入園無料ですからね、足繁く通っていただきたいな。