2017年8月13日日曜日

富士山スィーツに一票!



富士登山のシーズンもたけなわですが、このところ天候が不安定です。登山者の皆さん、くれぐれもお気をつけくださいね。
さて、今日は富士山でしか味わえないスィーツのお話。
上の写真、何だと思います? じつはマドレーヌバーガー。



しっとりとしたマドレーヌで挟んであるのは香り豊かなクリームチーズです。疲れた体に糖分補給するならこれくらいがっつりいっときたい。頂上を目指す前にリュックに備えておくのもいいかと思います。



そしてこちらはレアチーズケーキ。クリームチーズそのままかな、と思うほど濃厚です。でも口どけはなめらか。レモン果汁の酸味も効いていてほどよい甘さがとてもおいしい。一流ホテルのパティシエが作ったような繊細な味がします。



どちらも富士山五合目の「みはらし」さんで販売しています。というか、「みはらし」さんでしか買えません。お土産にもいいと思うな。



2017年8月5日土曜日

100%山梨



山梨に行ったらワインをお土産に、と思う方は多いと思います。何と言っても日本一のワインの産地ですからね。県内にはワイナリーがたくさんあって、おすすめしたいワインも多いのですが、今日は桃狩りやぶどう狩りのついでに買える生粋の山梨県産ワインのご紹介。
観光農園としては県内でも有名な「御坂農園グレープハウス」さんの店内に、ワインのコーナーがあります。





これは、すぐお隣に「笛吹ワイン」という小さなワイナリーがあって、そこの商品を取り揃えているからなんです。
「笛吹ワイン」は、農家からの委託により近隣で収穫されたぶどうでワインを作っている会社。だから原料は100%地元産なのです。
お値段もお手頃。気軽に買える生粋の山梨ワインです。







2017年7月30日日曜日

不快指数、下げましょう



暑い日が続いていますね。日本の夏は、気温もさることながら湿度がとても高くて嫌ですよね。だからと言って一日中冷房の効いた部屋の中にいると体がだるくなって、体調を崩す原因にもなりかねません。
そこでお風呂。シャワーじゃなくてお風呂です。山梨には良い温泉がたくさんあるので、そちらをお勧めしたいのは山々なんですが、今日は自宅でのバスタイムのお話です。
ぬるめのお湯にゆっくりつかって疲れを取るのはもちろんですが、さらにリフレッシュするために取り入れたいのが香り。
「ハーブ庭園旅日記」さんには、バスタイムをより楽しく充実させるアイテムが揃っています。上の写真はお肌をツルツルにするスクラブ。フルーツの香りが気分を上げてくれます。





バスソルトやバスエッセンスなど入浴剤も充実の品揃え。選ぶのにかなり悩んでしまいます。でも、好みの香りを探し当てたら、バスタイムがきっと待ち遠しくなりますよ。



そしてお風呂上りには、こちらのスプレー。シュッとひと吹きすれば、香りと清涼感に癒されます。私もフレッシュミントの香りを愛用していますが、バッグに入れておけば出先でも大活躍です。
不快な夏の暑さ、香りで解消しましょう。



2017年7月29日土曜日

おらが村の田中さん



まるで絵本の中から飛び出したような可愛らしいお家。ここは勝沼町にある旧田中銀行博物館です。明治の初めに県知事だった藤村紫朗が洋風建築を奨励したため、山梨県にはこんなハイカラな建物がたくさん残っています。
建てられたのは今から約120年前で、当初は郵便電信局として使われていました。作ったのは局長であり、村長でもあった田中栄作さんという方。大正期に入ると彼の息子たちが「田中銀行」を立ち上げ、ここを銀行にしてしまったというから驚きです。八百屋さんや魚屋さんみたいに、銀行って作れるのですね。



裏庭に煉瓦造りの金庫が残っています。この中に現金を保管し、預金や融資などの業務をしていたのだとか。ときには繭玉やぶどうを担保に村人たちがお金を借りに来ることもあったようで、田中さんはかなりの資産家だったんですね。









室内は博物館として昔の人の暮らしを忍ばせる展示品がありました。
そしてトイレは必見。美しい陶器の便器はなかなかお目にかかれません。





第二次世界大戦中に皇室の関係者が疎開したといわれる2階の住居はこんな感じです。



外のフェンスにもこだわりが。田中田中田中の隠し文字、わかりますか?
車で通るとやり過ごしてしまいそうな小さな建物ですが、見どころ満載のスポット。見学は無料ですが、毎日開館していませんので、お気をつけください。
http://www.koshu-kankou.jp/map/kindai/kyuutanakaginkouhakubutsukan.html






夏はお皿に乗ってます



山梨のソウルフードといえば「ほうとう」。甲州味噌のスープで太い麺とたっぷりの野菜を煮込んだアツアツのお料理です。お店では鉄鍋で出てくることが多いし、冬の食べ物というイメージですよね。
そこで「夏のほうとう」として広まったのが「おざら」。鍋で煮込むのではなく、皿に盛るから「お皿」。それが訛って「おざら」になったというわけです。
麺は、ほうとうよりも少し薄くて細いのが一般的です。そうめんのようにつけダレで食べたり、野菜のたくさん入った熱いスープでつけ麺ふうに食べるなど、家庭によっていろいろ。
恵林寺前の「信玄館」さんでは、ぶっかけ風のおざらが食べられます。あっさり味で麺はモチモチ。やや夏バテ気味の私でも、するっといただけました。



夏ならではの山梨の味。お土産にもおすすめです。



2017年7月16日日曜日

車椅子で桃狩り



梅雨明けも迫り、山梨はいよいよ桃!桃!桃のシーズン。見てください、枝をしならせてたわわに実る色づいた桃。美味しそうでしょう。
今日は一宮町の「浅間園」さんhttp://www.ykj.or.jp/asamaen/index.htmlを訪ねました。



40分間、もぎ取り食べ放題。やっぱり果物は、もぎたてに限ります。畑の中を歩き回って甘そうなのを探してください。お土産にしたい方には市価では考えられないお得な値段で分けてくれますよ。初めは早生の白桃系が主流。そのあと、硬くても甘い白鵬系になり、トリを務めるサクラという品種の桃の収穫時期は、なんと9月中旬。「浅間園」さんは山梨でも指折りの、長く桃狩りを楽しめる果樹園なんです。



お友達へのお裾分けは宅配便で。自称『農家』の「浅間園」さんが誇る最高ランクの優等生が、誇らしげに箱に並んでおりました。
「浅間園」さんは、畑の中までずっとバリアフリー。だから車椅子でも桃狩りができます。普段はお留守番のおじいちゃんやおばあちゃんも連れ出して、山梨の幸を一緒に楽しみませんか。



筆を持つ人も、持たない人も



山梨県の工芸品で広く知られるものには甲州印伝や甲斐絹などがありますが、知る人ぞ知る隠れた名品「雨畑硯」(あめはたすずり)をご存知でしょうか。早川町雨畑地区に300年以上も前から伝わる伝統工芸品です。1784年、徳川家の10代将軍家治公に献上されたことでその名を馳せました。家治は文芸、書画の才能に長けた人だったということです。
墨をつかむような表面のほどよい質感が多くの書家に喜ばれ、最盛期には雨畑地区だけで90人もの職人がいたようです。写真はぶどうの彫刻が施された高級品。ぶどうというのが山梨らしいですね。



手のひらサイズのお手頃品もあります。お値段は4000円前後から。下段の商品が一枚目の写真にも写っていますので大きさの参考にしてくださいね。



どんなに小さいものでも裏側に作者の銘が刻まれています。こんなところに職人の誇りを感じますね。残念ながら、雨畑地区の職人はたった一人になってしまい、後継者もいないそうです。骨董品としても価値が上がるかもしれませんね。
武田神社前、「かぶとや」さんで見つけた雨畑硯。店の奥にひっそりと並んでいました。